企業のレピュテーションを確立するには多くの時間を要しますが、それが失われるのはあっという間です。現在のようなソーシャルメディアの時代では、リスク要因の範囲は広がりとそれらが進化する速度が高まっています。
かつては深刻な製品故障や金融詐欺が組織の名声を傷つける原因となっていたかもしれませんが、今日では、誤った判断によるツイートによって同じレベルの損害が発生する可能性があります。
インシデントはどこからともなく発生し、瞬く間に広がるように見える場合があります。
さまざまなセクター、そして世界中から、500人のグローバルシニアエグゼクティブに対して彼らのアプローチについて尋ねました。
本サーベイは、2021年11月に、phone-to-web手法を使用して、調査パートナーであるColemanParkesによって実施されました。
組織全体のリスク戦略を担当するシニアエグゼクティブから500件の回答を得ております。 回答者は、ヨーロッパ、南北アメリカ、アジア太平洋、アフリカの20か国に拠点を置いています。
全体の89%が、レピュテーションと環境、社会、ガバナンス(ESG)の問題に対する自組織のレジリエンス(回復力)を、良い(66%)または非常に良い(23%)と評価しました。
10人に9人(90%)は、重大な敵対的な公開された事象に対応する正式なチームを配置していると述べていて、93%は、危機管理能力をテストするために毎年演習を行っています。
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