アジア太平洋地域におけるDCプランの状況
アジア太平洋地域の主要市場において、確定拠出年金(DC)は退職金積立の主な手段となっており、その資産規模は拡大しています。WTW’s Global Pension Assets Studyによると、オーストラリアは米国以外で最大のDC市場で、資産規模は2兆8,000億米ドルです。香港では、DC資産が市場のGDPの約60%を占めています。また日本では1,000万人がDCに加入、インド政府は最近、国民年金制度と呼ばれる公的なDC制度を導入しました。
アジア太平洋地域でDCをめぐる機運が高まっていることは明らかです。これは雇用主や加入者にとってどのような意味があるのでしょうか? 多くの人が、投資に関する選択を最適化するのに必要な知識がなく、”set it and forget it”ポリシーに依存していると感じています。これについて、当社のインベストメント部門およびリタイアメント部門のエキスパートに意見を求め、5部構成のビデオシリーズにまとめました。
以下より各市場についての動画をご覧いただけます。
動画を再生すると、スクリーン右下に字幕ボタンが表示されます。「日本におけるDC」は日本語と英語、その他の動画は英語の字幕が選択可能です。