企業年金制度を取り巻く環境が大きく変わり始めています。日銀による金融緩和策の修正、インフレ見込み、2024年のDC法改正(DB制度の給付水準の指標となる他制度掛金相当額の導入など資産運用とも関連するDC掛金上限の仕組みの抜本的な改正)も控えており、今後どのように企業年金制度を適切に運営していくべきか色々な観点から再考していく時期に来ています。
このような中、当社では2023年9月27日に「母体企業から見たDB制度のマネジメント再考」と題したセミナーを開催し、参加者の方々から大変ご好評をいただきました。会場の制約のためにご参加いただけなかったお客様もいらっしゃいましたので、本セミナーを再収録した動画を掲載いたします。ご登録の上、是非ご視聴ください。
本セミナーでは、再度、基本的なDB制度運営のガバナンスについて考え、DB制度のより効率的な運営やリスク管理等について主に母体企業の観点で考察いたしました。
またDB制度運営の中の一つの大きな要素でもある資産運用においては、金融庁レポートで示されているように、運用が複雑化する中で運用現場における専門的人材確保など、ガバナンスの強化がますます重要となっています。そうした中で、トータルコストを抑制しつつガバナンスを補強する手段として昨今世界的に急速に活用が進むアウトソースCIO(OCIO: Outsourced Chief Investment Officer)が日本でも注目されており、この分野での弊社の取り組みについてもご紹介いたします。
皆様のご視聴を心よりお待ち申し上げております。
講師:
岡本 洋一(WTW リタイアメント部門)
中村 栄祐(WTW インベストメント部門)
下記のフォームにご記入、送信いただくと登録いただいたメールアドレス宛に担当者よりビデオ掲載ページへのリンクをお送りします。そちらのページにてセミナーの録画(約1時間30分)をご視聴いただけます。
なお、以下に該当する方のお申込みはご遠慮いただいております。
予めご了承ください。
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