再エネに関するFIT制度が導入されて以来、太陽光や風力などの出力変動型再エネ電源は、2030年に向けて増加傾向です。その中で出力変動による調整力確保や系統混雑等の技術的課題への対策などの課題から、系統用・再エネ電源併設用蓄電池のニーズが現在ますます高まっています。
2024年4月10日に開催した本セミナーでは「系統用および再エネ電源併設用の蓄電池プロジェクト」を対象とするリスクと保険について、弊社独自の海外知見を交えた最新情報について解説しています。
上述の系統用・再エネ電源併設用蓄電池のニーズに加えて、それらの種類、特徴、設置目的、全世界市場規模とトレンド、国内市場の成長規模、国家予算を用いた関連蓄電池事業等に関してパブリックソースの情報を基に幅広く解説いたします。
また、リスクマネジメント観点で国内消防法上の設置規則、リチウムイオン電池の事故事例についても触れていきます。
火災を始めとする数々の損害リスクがあり、保険会社が注視する所となっています。リスクを見極め、適切に対処する事で損害発生率、予想損害額の減少だけでなく、保険引き受けに有利な情報を提供することが可能になります。リスクとその対応について解説いたします。
今後、本邦においても大きな電源として注目される分野である一方で、再エネに係る財物保険における保険会社の引受姿勢が厳格化されています。本パートにおいては、海外保険マーケットの水準を踏まえ、国内保険会社の引受条件また、引受枠を確保するための対策等について解説いたします。
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