RIMS-WTWリスク・バーチャル・カンファレンス 「リスク・レジリエンスの再考」
開催日時:2022年4月26日〜28日、14:00〜17:00(終了)
参加費:無料
使用言語:英語(日本と中国のセッションを除く)
<<ビデオリプレイ視聴方法>>
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<イベント概要>
これまで以上に、リスクおよびそのマネジメントはグローバル経済の重要な局面に影響を及ぼし、これを形作ることになります。 リスクカルチャーに対する理解の欠如、リスク人材の不足、および新たなリスクに対する過小評価が、新しいリスクマネジメントが求められる背景にあります。
「リスク・レジリエンスの再考」をテーマとする2022年の会議では、企業が今日の不確実かつ変化し続ける環境の中で成功するために重要となる課題を検討し、アジアパシフィックにおいて企業がレジリエンス(回復力)を構築し、目標に向かって成長するために取り組むべき、現在および将来のリスクを調査します。 3日間にわたって、国、業界、リスクの種類ごとのオンラインディスカッション、基調講演、インタラクティブなブレイクアウトセッションを通じて、参加者には喫緊の課題としての以下のリスクトピックについて検討していただきます。:
- 成長と拡大に伴うアジアの巨大企業が直面する大規模で複雑なリスク
- 新しいハイブリッドな職場環境における、強いリスクカルチャーと組織のレジリエンスの構築
- ESGとサステナビリティに関わるリスクとチャンスへの対策
- 現在のパンデミックによって増幅されつつあるサプライチェーンの中断によるリスクの軽減
- アジアパシフィックで進行する急速なデジタル変革におけるデジタル化のリスクとチャンス
スケジュール
Day 1: 4/26(火)14:00-17:00(日本時間)
- Keynote – Risk Resilience Reimagined
- Boardroom Conversations – Large Complex Risks for Asia Conglomerates
- Risk Culture and Resilience – People Specific Risks
Day 2: 4/27(水)14:00-17:00(日本時間)
- Insurance Market Outlook 2022 + Risk Trends in Asia
- Concurrent Breakout Sessions – Country Spotlight
- Australia/New Zealand
- China
- Japan(本セッションは日本語によるパネルディスカッションとなります。)
ディスカッションテーマ及びパネリストの詳細を見る > - South Asia (South East Asia + India)
- Concurrent Breakout Sessions – Industry Spotlight
- Financial Services
- Natural Resources
- Technology, Media and Telecommunications
Day 3: 4/28(木)14:00-17:00(日本時間)
- Keynote - Emerging Risks 2022
- Concurrent Breakout Sessions – Panel Discussions
- Climate/ESG Risk and Resilience
- Digitalization of Risks
- Supply Chain Risks
- Solution Spotlight – Risk and Analytics
- Success Stories – RIMS-CRMP Certification
- Keynote – Making sense of 2022 and beyond
本イベントのお申込みページ(英語)へ
【Japanブレイクアウトセッションについて】
ディスカッションテーマ:
多様化するリスクとリスクマネジメント体制の強化
~コンサルティングの現場から~
日本企業を取り巻く環境の急激な変化にともない、ヒューマンリスク、サイバーリスク、気候変動リスクなど、企業にとって検討するべき重大なリスクも多様化しております。
Japanブレイクアウトセッションでは、これらのリスクに対する理解を深め、対応するためのリスクマネジメント体制をどのように強化するべきなのか、パネルディスカッションを行いたいと思います。
リスクマネジメントは経営判断における重要なファクタとなっております。本セッションを通じて、企業の皆様が自社のリスクマネジメント強化の重要性を再確認いただく機会となればと考えます。
セッション参加メンバー
<モデレーター>
神田 良
前明治学院大学経済学部教授 / RIMS 日本支部 支部長
経営組織論、人的資源管理論、経営戦略論が専門。長期存続企業の持続的競争力の研究から企業の存続リスクに関心を持ち、戦略的リスク管理を研究する。現在、戦略研究学会理事、日本科学技術連盟審査登録判定会議委員、公益財団法人日本生産性本部会員サービスセンター総括アドバイザーなどを務める。
<パネリスト>
1)岡田 恵子
EX ( Employee Experience )インターナショナル・リーダー 兼 タワーズワトソン株式会社 取締役
マッキンゼー・アンド・カンパニーのコミュニケーション・スペシャリストを経て、ウイリス・タワーズワトソン入社。グローバルな人事・組織コンサルティングビジネスであるタレント&リワード領域の日本のリーダーを務める。現在、2022年1月からのWTWの事業編成の見直しに伴い、独立した事業として設定されたEmployee Experience ビジネスのInternational Geography (北米と欧州(中央ヨーロッパと東欧を除く)以外を管轄)のリーダー。
2)森田 純夫
Work & Rewards 日本リーダー 兼 シニアディレクター
大手損害保険会社を経てWTW入社。国内外の経営者報酬制度・人事制度に関し、豊富な実績を有する。20年余にわたり、日本企業の国内外の人材マネジメント支援に幅広く関与し、その対象地域は、日本、北米・南米、欧州、アジア・オセアニアなど広範囲に及ぶ。クロスボーダーM&Aに関する経験が豊富である。
3)山本 潔
P&Cスペシャリティーズ ディビジョン・ディレクター 兼 FINEXユニット・プラクティス・リーダー
1998年から、外資系保険会社(Chubb及びAIG)でD&O保険を始めとする経営保険部門の引受責任者を歴任。本邦金融機関及び事業会社の大規模なD&O保険プログラムの組成に従事。特にグローバル企業の案件で豊富な実績を有する。
4)島田 郁矢
P&Cスペシャリティーズ ジェネラル・マネージャー
ウイリスジャパンにて、保険プログラムの設計、保険会社交渉を担当。保険ブローカーとしておよそ30年の経験を活かし、日系企業向けのグローバル保険プログラムの構築、リスクマネジメントコンサルティングを提供。
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RIMS-WTW Risk Virtual Conference Agenda | .3 MB |