WTW、従業員エンゲージメント調査 「スタンダード（標準パッケージ）」の提供開始 ～人的資本経営で急拡大する中堅企業の調査ニーズに対応～
【プレスリリース / 東京】 2024年8月7日（水）― 世界をリードするアドバイザリー、ブローキング、ソリューションのグローバルカンパニーである WTW（NASDAQ：WTW）は、本日、中堅企業および5,000人以下の大企業向けのサービスである、エンゲージメント調査 「スタンダード（標準パッケージ）」を提供開始したことを発表しました。
WTWは、過去50年以上にわたり、世界各国において事業を幅広く展開するグローバルリーディング企業に対し、様々な従業員エンゲージメントサーベイを提供し続けており、現在も、グローバルで毎年1,000万人に上る、各社従業員の方々への調査実施をサポートしています。
新サービスのエンゲージメント調査 「スタンダード（標準パッケージ）」は、これまで主に大規模企業向けのカスタマイズされたグローバル調査でのみ用いられてきた、エンゲージメントとの関係性を検証済みの厳選された設問に基づく、標準設問を使用。調査実施方法も共通URL・QRコードで行うなど、中規模企業向けにより扱いやすい仕様にしつつ、リーズナブルな価格かつ、短期間で高品質な調査実施が可能なサービスです。
本サービスをご利用いただくことで、中堅企業においても、人的資本の状況を測る非財務指標として活用可能な「持続可能なエンゲージメント」を測定し、WTWが毎年更新する産業別国内・グローバル基準値とのベンチマークすることにより、自社の強み・課題を見極めることが可能になります。
「これまで弊社は、グローバルに事業を展開され、多様な人種や人材を抱える企業様のエンゲージメント、組織課題に取り組んできました。ここで培ったエッセンスを標準化することで、リーズナブルな価格で、エンゲージメント調査をご提供できるようになりました。 調査のアウプットを組織の非財務指標としてご活用いただければ幸いです。」
WTWの調査では「自発的な貢献意欲」が「持続可能か」を示す「持続可能なエンゲージメント」を測定し、これが短期的のみならず、中長期的な企業の業績との正の相関がみられることがグローバルの調査結果から明らかとなっています。
財務業績との明確な相関を持つWTW独自のコンセプト「持続可能なエンゲージメント」を測定することで、その背景にある組織課題の特定を可能にします。
WTWの長年にわたる調査研究と豊富な実績に基づく高品質かつ、毎年更新されるベンチマークデータを用いて、安全かつ、充実した体制により調査実施が可能です。
ESG/人的資本の目標設定、役員評価・報酬への反映および対外的な開示に耐えうる高品質のデータの提供が可能。
調査対象数：5,000名以下
設問：持続可能なエンゲージメントを測る設問・自由記述含む58設問
属性：自己選択方式（必要項目に絞った選択方式で、短期間での調査実施を実現）
言語対応：日本語・英語の2か国まで
期間：1.5か月～最長3か月（設計～調査報告までの期間を大幅に短縮）
従業員エンゲージメント調査「スタンダード（標準パッケージ）」の詳細はこちら
WTW（NASDAQ：WTW）は、企業に対し、人材、リスク、資本の分野でデータと洞察主導のソリューションを提供しています。 世界140の国と市場においてサービスを提供しているグローバルな視点とローカルな専門知識を活用し、企業戦略の進展、組織のレジリエンス強化、従業員のモチベーション向上、パフォーマンスの最大化を支援します。
私たちはお客様と緊密に協力して、持続可能な成功への機会を見つけ出し、あなたを動かす視点を提供します。
